街コンで女性と話していて、「この人なんか話しやすいな」と思われる男性には共通点があります。
それは、ただ面白い話をするのではなく、心理学に基づいた会話テクニックを取り入れていること。
初対面の短い時間でも「安心感」や「信頼感」を与えられる男性は、その後のLINEやデートにもつながりやすくなります。
今回は、誰でも使える“信頼されやすい会話のコツ”を解説します。
ミラーリング(相手の話し方や仕草を緩く真似る)
心理学でよく知られている「ミラーリング」とは、相手の言葉や行動をさりげなく真似ることです。
- 声のトーンや話す速度を相手に合わせる
- グラスを持つタイミングを少し遅れて真似る
- 相手が笑顔ならこちらも笑顔を返す
こうした“ゆるい模倣”によって、相手は無意識に「この人とは波長が合う」と感じやすくなります。
✅ 街コンでの実例
相手が「へぇ、そうなんだ!」と少し高めの声でリアクションをしたら、こちらも「そうなんですね!」と同じテンションで返す。
→ 「なんか気が合うかも」と思われやすくなります。
名詞+共感型の相づち
会話の中でただ「そうなんですね」だけでは、反応が薄く感じられてしまいます。
そこで効果的なのが、名詞を繰り返しつつ共感を添える相づちです。
- 「旅行が趣味なんですね!旅行っていいですよね、気分転換になりますし」
- 「カフェ巡りっておしゃれですね!僕もよくコーヒー飲みに行きます」
単なる相槌ではなく「共感+自分の感情」を加えることで、会話に温かみが出ます。
✅ 街コンでの実例
女性「最近は韓国ドラマにハマってます」
男性「韓国ドラマ!面白いですよね。僕も○○観ましたよ!」
→ “同じ温度感で話せる人”と認識され、信頼につながります。
オウム返し+追加質問で深掘り
会話を続けるのが苦手な人は「オウム返し+質問」のセットを使うと楽です。
- 相手「最近は旅行に行くのが楽しみで」
- あなた「旅行が趣味なんですね!どこに行ったのが一番よかったですか?」
相手の言葉を繰り返すことで「ちゃんと聞いてくれてる」と思ってもらえ、さらに質問で会話が広がります。
✅ 街コンでの実例
女性「イタリアに行ったことがあるんです」
男性「イタリア!いいですね。どの街が印象的でした?」
→ 深堀りすることで「自分の話を興味を持って聞いてくれてる」と感じてもらえます。
空間を共有する話題を作る
「この場でしか話せないこと」を共有すると、一気に距離が縮まります。
- 「このドリンク美味しいですね!」
- 「このお店、雰囲気いいですね」
- 「音楽がちょうどいい感じで落ち着きますね」
その場の共通体験を口にすると、「この人と一緒にいるのが心地いい」と無意識に思われやすくなるのです。
✅ 街コンでの実例
ドリンクを飲んだ後に「このカクテル、意外と飲みやすいですね!」と話題を振る。
→ 「あ、この人と同じ感覚だ」と共感が生まれます。
まとめ:信頼される男性は「安心感」を演出している
初対面の短時間で信頼される男性は、特別に面白い話をしているわけではありません。
大切なのは、
- 相手のペースに合わせる(ミラーリング)
- 名詞を繰り返して共感を示す
- オウム返し+質問で会話を広げる
- その場を共有する話題を挟む
という4つの基本を意識することです。
街コンでは「この人と話すと落ち着く」と思わせた瞬間に、一歩リードできます。
次の街コンでぜひ試してみてください!

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